エニィーとラムと野菜と黒牛と青空

趣味で育てている野菜の成長や、日々の日常などと綴っていきます。

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東北一人旅:4日目(八甲田山周辺)

4日目は山を走る計画である。その前に、昨夜の店主に、

「青森のお薦めはありますか?」

「ねぶたは見たことがある?ない・・・・じゃワ・ラッセで今年一番のねぶたが飾ってあるのから見て行ったら?」

ということで、まずはねぶたを見に行くことにした(家に帰ってから調べたら、僕が行ったのは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」ではなく、青森県物産館アスパムだった。何て迂闊なんでしょう!)。

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青森市内観光の後は、R103通称「八甲田ゴールドライン」を進む。樹海のなかをしばらく行くと、突然に視界が開ける。雲谷高原である。しかしカメラを向ける間もなくまた樹海に入る。

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八甲田山の手前でK40に左折する。予備知識はなかったがこのK40は素晴らしい道で、やはり樹海を抜けると田代牧場の高原道路が眼前に現れる。左手に牧場、右手には八甲田の山々が見える。

目の前を走る車は皆K40を真っすぐに進むのだけれど、僕は予定通りR394に右折し、午前中のメインイベントの奥入瀬渓流の撮影へと向かう。心の中では、あの先のK40も素晴らしそうだ・・・・チャンスがあったら走ってみよう、と記憶に残す。

R394からR103に左折し、しばらく走ってR102に左折して奥入瀬渓流に向かう。

石ヶ戸の駐車場はすでに車でいっぱいだった。なんとか駐車し、カメラとレンズ、三脚を用意する。もうこれだけで汗だくになり、ウィダーとカリカリ梅でまずは脱水予防と塩分補給を行う。
奥入瀬渓流は石ヶ戸から銚子大滝まででも8kmくらいはあり、全てをあるいて回ることはできない。今回の撮影は、駐車場のある「石ヶ戸の瀬」と「銚子大滝」に絞ることにした。

3年程前に来たときは、奥入瀬渓流も初めてだったし、ミラーレス一眼カメラも初めてだったので、あの白く流れる軌跡を写すことが全く出来なかった。今回はそのリベンジである。しかし問屋はそう簡単に下ろしてはくれなかった。

まず撮影の時間帯が悪い。ちょうどお昼時で、直射日光が差している。持っているフィルターは減光フィルターのND400と8だけである。
次に、狭い歩道なので、観光客の邪魔にならないように三脚を置かなくてはならない。遊歩道は結構な人出なのである。ガイドを立てて10人くらいの団体様が結構歩いている。三脚を立てると結構な時間を占有してしまうことになってしまうからである。

やはり理想なのは日の出、日の入り前後なのだろう。直射日光はなくとも十分な光があり、早朝歩く人はいても少ないはずだし、夕方ならば大方は宿泊先に帰っている時間である。

ともかくも前回より少しはマシに撮影することができた。銚子大滝は初めてだが、カメラの被写体としてはあまり面白くはない。あまりにも変化がなさすぎる。

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奥入瀬渓流撮影の後は、R102で十和田湖の北側を回り、西十和田いで湯ラインをドライブ。十和田湖を一望できる展望台も整備されている。展望台で一緒になった自転車乗りの男性はかなり疲れた様子だった。

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R102の樹林を抜けると虹の湖に出る。お昼もずいぶんと時間も過ぎているので道の駅「虹の湖」で小腹を満たすことにする。
ここの食堂はセルフサービスと書いてある通りで、セルフサービス=ノーサービスということらしい。食器を返却口に戻すも、職員は中で大きな声でおしゃべりに興じている。蕎麦もその辺の立ち食い蕎麦と大差はない。おしゃべりの邪魔をするのも悪いので「ご馳走様」も言わずに退出。

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すぐにR394に右折。良く整備された2車線道路をひた走る。城ヶ倉大橋からの絶景を楽しみ、八甲田ロープウェイを目指す。しかし残念ながら強風のためロープウェイは休止中であった。

そこで午前中走って良かったK40を再び走ることにした。

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しばらく樹海の中を走ると、田代平高原で急に視界が広がる。何とも気持ちが良い。

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車を止めて、来た道を振り返る。奥の樹林の中を走って来た。

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左手(北側)は田代平高原の牧場。

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右手(南側)は八甲田山。

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R394を突っ切ってK40をさらに進むと北側は丘陵の牧場、南側は畑が広がっている。

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今夜の宿は酸ヶ湯温泉旅館である。人気らしく駐車場一杯に車が止まっている。宿泊客だけではなく、登山客もお風呂で汗を流してから帰るらしい。

玄関の奥には棟方志功の絵と書が掛けられている。絵は版画ではなく肉筆である。こんな高価なものを人の手の届くところによくも飾っておけるものだ。棟方志功の作品は僕の大好きな絵である。得した気分になった。

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僕の部屋は最も安い部屋である。湯治客のためで、内風呂もトイレも付いていない。
しかしさすがに人気なのだろう、Wi-Fiもあればトイレはウォシュレットである。これで一泊二食で1万円を切る値段である。

夕食は決して豪華とは言えない。しかしここは湯治場なのだし当然だろう。

この夜は田酒を頂いて素直に帰った。そうそう、千人風呂にはとうとう入らなかった。別に混浴に興味はない。身体を洗える「玉の湯」を晩と朝に浴びて満足であった。

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つづく


Comment

NoTitle 

忠さん、こんにちは。

K40、ボクも大好きな道の一つです。
緑のトンネルから開放感ある草原地帯、
走っていて飽きませんね。
たまに景色なんか忘れて、
ついつい右足に力が入っちゃいますが(^_^;)
  • posted by tomo 
  • URL 
  • 2018.08/31 09:52分 
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NoTitle 

tomoさん、こんにちは。

やはりtomoさんもK40は好きでしたか。今度時間があったら、十和田市から青森市までの全線のK40を走ってみたいですね。
樹海から高原道路に抜けるあも解放感はたまりません。オープントップの最高の走り方だと思います。


  • posted by 忠 
  • URL 
  • 2018.08/31 12:05分 
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